群馬県では働き盛り世代の重症高血圧の方の割合が多く、男性の腎臓病外来受診率が全国平均よりも高いようですが、コロナ禍もあり、健康増進への関心が高まってきたのではないでしょうか。
会社として「健康事業所宣言」を始めることにより、従業員の健康増進を促し、それによって生産性の向上や職場環境の改善を改める良い機会になりました。また、これを機に心理カウンセラーなどのメンタルサポートや、アプリから栄養管理、睡眠チェックなどのサービスも受けられるようになりました。
宣言だけでなく、従業員がこれらのツールを活用できる環境を整え、心身の負債を抱えずに生活を充実させられることが求められます。