玉村滅菌センターにてトレーサビリティシステムを導入することになりました。
トレーサビリティシステムとは、器材の処理方法を個体管理し、その情報を追跡できる最先端の管理システムです。器材の動きを「デジタルで見える化」することで、滅菌保証記録をより確実に取得し、安全性への保証をさらに高めることが可能となります。
今般の多様化する医療器材と医療機器、さらには未知の病原菌発生の背景とともに、再生処理部門としては、今後より一層厳しくこの管理体制が求められます。しかし、全国的に見ると導入事例は少なく、普及が乏しい状態です。そこで、弊社滅菌センターにてお取引させていただいている施設様においては、最先端のシステムによる管理体制を整えることが出来ます。
従来より更に、迅速かつ正確な対応が可能となり、患者様への安心で安全な器材のご提供へつながります。
※開始時期に関しましては、お取引先様ごとに順次通知させていただきます。